法人口座は複数作るべきか
結論から書くと、設立直後は1つで十分です。増やす理由が出てから増やすほうが手間が少なくて済みます。
複数持つ理由になるもの
| 理由 | どういう場合か |
|---|---|
| 手数料の使い分け | 振込が多い → 振込手数料の安い銀行をメインに |
| 融資への備え | 将来の借入 → 取引実績を作っておく |
| 取引先の指定 | 特定の銀行を指定されることがまれにある |
| 障害時の代替 | システム障害で入出金が止まったときの予備 |
| 用途の分離 | 売上入金用と支払い用を分けて管理しやすくする |
増やすコスト
- 口座維持手数料がかかる銀行がある
- 会計ソフトへの連携設定が口座ごとに必要
- 残高管理と資金移動の手間が増える
- それぞれで審査を通す必要がある
一人法人の場合、3つ以上は管理コストのほうが上回りやすいと考えてください。
現実的な順序
設立直後:1つ通す。まずここが課題 → 審査期間と流れ
取引が安定してきたら:2つ目を検討。手数料または融資が理由になる → ネット銀行と店舗型の違い
それ以上:明確な理由があるときだけ
同時に申し込むのは問題ない
設立直後は審査に通らないこともあるため、2〜3行に並行して申し込むのは合理的です。これは「複数持つ」こととは別で、通ったところを使えばよいという話です。→ 通らなかったときにやること
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6問で次にやることを出す最終確認日:2026年9月8日/このページは税務・法務・金融の助言ではありません。