会社設立で最初に困ること
手順を調べると出てきます。それでも止まるのは、「何を先に決めるか」が書かれていないからです。
止まるのはここ
- 本店の住所をどこにするか決まらない(自宅を出したくない)
- 住所が決まらないので定款が書けない
- 登記が終わらないので法人口座が申し込めない
- 口座がないので取引が始められない
全部つながっていて、最初の「住所」で止まると後ろが全部止まります。
正しい順番
1. 本店の住所を決める
自宅/借りる/事務所。ここが決まらないと先に進めません。あとから変えると登記の変更費用がかかります。
2. 会社の形と基本事項を決める
株式会社か合同会社か、商号、事業目的、資本金、決算期。事業目的は許認可に関わるので、必要な事業があるなら先に確認します。
3. 定款をつくる(株式会社は公証役場で認証)
合同会社は認証が不要です。ここが株式会社と合同会社で費用が大きく変わるところです。
4. 資本金を払い込み、法務局に登記を申請する
申請日が会社の設立日になります。
5. 登記事項証明書と印鑑証明書を取る
このあとの手続きで何度も使うので、複数枚取っておくと往復が減ります。
6. 法人口座を申し込む
登記事項証明書の提出を求められるのが一般的なので、通常は登記の完了後になります。→ 審査で見られること
7. 税務署・都道府県・市町村・年金事務所に届出
期限があるものが複数あります。特に青色申告の承認申請は期限を過ぎるとその事業年度に使えません。
先に決めておくと楽になること
住所です。1が決まらないと2〜7が全部止まります。逆に住所さえ決まれば、あとは順番に進むだけになります。
順番より先に、あとから直すと費用がかかる5点 を確認しておくと安全です。
自分がどこで止まっているか診断する最終確認日:2026年9月8日/手続きの詳細と期限は法務局・国税庁の資料、または司法書士・税理士に確認してください。